税理士法人山口会計パートナーズ」と一心同体でサポートします。

予実管理のサポート・経営会議運営支援(MAS監査)

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目標を達成し夢を実現させる財務支援サービス

「MAS」とは、マネージメント・アドバイザリー・サービスの略。私たちエム・アイ・サービスのMAS監査業務は、前提として社長1名~社員50名程度の企業で、個人事業から組織への変化が難しい…というお客様をサポートしています。具体的なサービスとしては、下記の「ボトムアップ型」と「トップダウン型」の2つを、規模や体制によって最適なかたちでご提案いたします。

こんな方にオススメしています。

サービス内容について

トップダウン型MAS監査(個人経営または社員数数人の企業向け)

トップダウン型では、主に経営者と私たちとで数値計画を立てていきます。最初に5ヶ年計画を立て、経営者が目指しているものを共有し、最初の1年目を単年度計画に落とし込みます。毎月の訪問で予算と実績を確認。その中で数値の意味や見方などを理解していただくことが目的となります。
2年目からは季節変動や臨時支出なども見込み、具体的な計画に変わっていきます。
将来の組織運営のためにも、数値の見方を理解し、行動計画や戦略経営に役立てていただけるよう、下記のフォーマットをご用意いたします。

  • 経営理念
  • ビジョン
  • 環境分析
  • 財務分析
  • 経営課題
  • 課題整理
  • 商品市場マトリックス
  • マーケティング
  • コストダウン対策
  • アクションプラン

ボトムアップ型MAS監査(社員数数十人以上の企業向け)

  1. 理念の見直し
    企業理念の意味を社員全体共有できているかを検証します。
  2. 会社分析
    目指す目標や現状の評価について、経営者と幹部の間でズレが生じていないかを見直し、その差分を議論。それぞれが持つゴールのイメージを近づけていきます。
  3. 収益性ロジック・ツリー
    会社の収益を上げるためにはどのような方法があるのか?それぞれが考え、発表してまとめます。
  4. 組織風土分析
    社員全員のアンケートを元に、現状の組織風土を分析。問題点を洗い出します。
  5. 経営課題の抽出
    1~5の内容を再検証し、優先順位を決定。1年以内に行うこと・中期的に行うこと・長期的に行うことに分類します。
  6. 行動計画の作成
    5の分析に基づき、行動計画(いつ・だれが・何を・いつまでに・いくらで)を計画し、数値に落とし込んでいきます。

実務フロー

トップダウン型

  • 経営者がまず目標値をつくる
  • 予算と実績を検討する
  • 行動計画を固める
  • 再度目標数値をつくる

ボトムアップ型

  • 全体または幹部の会議を通じ行動計画を固める
  • 予算と実績を検討する
  • 目標数値をつくる


私たちのMASは、経営目標として納得していただける数値の策定と共有を目指しています。
会社の規模やこれまでの慣習などにより、新しい取り組みには時間がかかる場合もあると思います。

しかし、経営者として最低限理解し、活用していかなければならない数値や、将来のリスクを予防するために知るべき数値を理解していただき会社の成長をお手伝いさせていただくことこそ、MAS業務の大切な役割なのです。

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